2023.08.09
新シーケンサCANインタフェース
CAN FD – Ethernet 基板について
本基板 + シーケンサの組み合わせにより
CANバスに流れる全てのCANデータを取りこぼしなく受信できるようになります。
受信に関してIDの数に制限はなく、1msを下回る間隔で連続発生したデータも取りこぼしません。
Ethernetパケットの処理をラダープログラム外で行うため、
スキャンタイムが長いプログラムでも影響を受けません。
現在、試作基板を用いたソフト的な開発はほぼ完了し、
設備に組み込んで使用できるよう開発を進めております。
シーケンサでのCAN通信に関する案件がございましたら是非ご相談ください。
※データ量、データ間隔によっては従来の方式(SP-1226基板 + RS232Cユニット)でも対応可能です。
SP-1226基板は既に数十台を超える設備に組み込んで稼働しており、基板自体の在庫もあります
s.k